ここ数年で日本人人気が爆発している国トルコ。その第一都市のイスタンブールは単なる観光地ではありません。アジアとヨーロッパ、古代と現代、東と西が交わるこの街は、まさに世界の縮図のような存在です。数千年にわたる歴史と豊かな文化が息づくイスタンブールの街を歩けば、まるで時空を超えた旅をしているような気分に浸れます。モスクやバザール、広場に流れる賑やかな街の音、そして異国情緒溢れる食文化。すべてが魅力的なこの都市での体験を、ぜひお伝えしたいと思います。
1. イスタンブールの町の概要
・アジアとヨーロッパにまたがる都市:ボスポラス海峡で二つの大陸を繋ぐ。
・歴史的な名所:アヤソフィア、ブルーモスク、トプカプ宮殿など。
・ザールと市場:グランドバザールやスパイスバザールで買い物
・豊かな食文化:ケバブ、バクラヴァ、トルココーヒー、チャイなど。
・伝統と現代の融合:歴史的建物とモダンなカフェやショップが共存。
・交通が便利:バス、地下鉄、フェリーなどの交通機関が発達。
イスタンブールは、歴史的にアジアとヨーロッパの文化が混合しており観光地や料理などいろいろな面でトルコにしかない文化を感じられます。
イスタンブールで楽しめるものを簡単に上げると「歴史的建造物・食・イスラム教」な感じがします。僕個人的には、歴史が大好きなのでとても面白かったです。苦手な人でも東ヨーロッパ帝国とオスマン帝国の話を軽く知っておくとイスタンブール滞在もっと楽しくなると思います。
物価は、特に安かったり高かったりはしませんでした、日本と同じくらいです。水は異様に安かったです。ですが、トルコ観光はとても高かったです。最低でも一つ観光地に入るのに5、6000円くらいはします。自分の中で優先順位をつけて刊行することをお勧めします!!
2. 観光
1. アヤソフィア

費用
アヤソフィア単体の入場料→約4000円(時期によって変わる可能性あり)
アヤソフィア単体の入場料+博物館の入場料→約10000円(〃)
1. 建築の歴史
- ビザンチン帝国時代の聖堂として、532年に皇帝ユスティニアヌス1世の命令で建設が始まり、537年に完成しました。当時はキリスト教の最大の聖堂として、世界中から信者が集まりました。
- オスマン帝国時代、1453年にイスタンブールがオスマン帝国に征服されると、アヤソフィアはモスクに転用されました。イスラム教の特徴を取り入れ、ミナレット(塔)やモスクの装飾が加えられました。
- 1935年、トルコ共和国の創設者ムスタファ・ケマル・アタテュルクの改革により、アヤソフィアは博物館として開放され、現在のように観光地として知られるようになりました。
2. 建築の特徴
- ドームの大きさと美しさが特筆すべき点です。アヤソフィアのドームは直径約31メートルあり、当時としては驚異的な技術で建設されました。そのため、建物全体が空間的に非常に広々として感じられます。
- モザイク:アヤソフィアの壁や天井には、美しいビザンチンモザイクが施されています。キリスト教の聖人や聖書の場面が描かれており、特に有名なのは「聖母マリアと子供イエス」を描いたモザイクです。これらのモザイクは、オスマン帝国時代にイスラム教の影響で一部隠されていたものも、現在は復元されて見られるようになっています。
- 柱と大理石:アヤソフィアの内部には、古代ローマやギリシャから持ち込まれた柱や大理石が使用されています。これらの素材が、建物の荘厳さを一層引き立てています。
3. 文化的な重要性
- アヤソフィアは、宗教的なシンボルとしても非常に重要です。元々はキリスト教の大聖堂であり、その後モスクに変わり、現在は宗教と文化が交差する象徴的な場所となっています。ユネスコの世界遺産にも登録されており、世界中から観光客が訪れます。
- アートと建築の融合:アヤソフィアは、東西文化の融合を象徴する場所でもあります。キリスト教とイスラム教がそれぞれ影響を与え、建物のデザインや装飾に反映されています。
アヤソフィアには2種類のチケットがあるのですが、アヤソフィア単体の入場チケットとアヤソフィアの全貌を知れる博物館のチケットが含まれているタイプがあります。絶対に博物館付きのチケットを買ってください!!後悔は絶対にしません!!博物館はただ練り歩く博物館ではなく、何人かのグループに分かれて一人ずつヘッドフォンを付けてアヤソフィアの歴史について知っていくというものです。もちろん日本語も対応していて、アヤソフィア創設から国の支配・現代にいたるまでの説明が映像で見ることができます。映像の内容も、ものすごく迫力があってとても面白くおすすめです。
ちなみに、自分はアヤソフィアを見に行ってから博物館にいたのですが、逆の方が絶対に面白いと思います。
2. トプカプ宮殿

費用
トプカプ宮殿入場料(音声ガイド付き)→約8800円
トプカプ宮殿(トプカプ・サライ)
- 1460年代、オスマン帝国第7代スルタン・メフメト2世によって建設開始。1453年のコンスタンティノープル征服後、帝国の新たな象徴として造られた。
- 約400年間にわたり、歴代スルタンの居城であり、帝国の政治・行政・外交の中心として機能した。
🏛 宮殿の構造
- 宮殿は広大な敷地を持ち、4つの中庭を順番に進む構造。奥に行くほど限られた人しか入れない設計になっている。
- 城というよりも、複数の建物が集まった“宮殿都市”のような造り。
👑 主な見どころ
- 第2中庭(ディヴァン広場)
帝国議会が開かれ、大臣たちが国家の重要事項を協議していた場所。 - ハレム
スルタンの家族や側室たちが暮らした区域。約300以上の部屋があり、
豪華なイズニック・タイルや細かい装飾が印象的。
特に「スルタンの母后」は大きな政治的影響力を持っていた。 - 宝物館
巨大なエメラルドが埋め込まれた「トプカプの短剣」や、
86カラットの「スプーン職人のダイヤモンド」など、帝国の富を象徴する財宝を展示。 - 聖遺物の間
イスラム世界にとって重要な預言者ムハンマドゆかりの品が保管され、
現在もコーランの朗読が流れている神聖な空間。
自分たちも間違えたのですが、アヤソフィアとトプカプ宮殿のチケットは別々なんですが、この二つの遺跡はとても近いのでおなじだと思われやすいです。入口を入って手前にアヤソフィアがあってに奥にトプカプ宮殿があります。トプカプ宮殿のチケット売り場は少し分かりにくいところにあるのできおつけてください。
3. イスタンブールの地下神殿

バシリカ・シスタン
- 6世紀(532年頃)、ビザンチン帝国の皇帝ユスティニアヌス1世によって建設された巨大な地下貯水池。
- 当時は、近くにあった大宮殿やアヤソフィアへ水を供給するための重要な施設だった。
- 地下空間は約140メートル × 70メートルという広さを持ち、約8万トンの水を貯めることができた。
構造と特徴
- 内部には336本の大理石の柱が整然と並び、その高さは約9メートル。
- 柱の多くは、他の古代建築物から再利用されたものといわれている。
- 天井はレンガ造りのアーチ構造で、重厚で荘厳な雰囲気を作り出している。
見どころ
- 最も有名なのが、柱の土台に使われている**「メデューサの頭」**。
横向きや逆さまに設置されており、その理由には諸説あるが明確には分かっていない。 - 薄暗い空間に水が張られ、柱が水面に反射する様子はとても幻想的。
- 現在はライトアップされており、赤やオレンジの光が神秘的な雰囲気を演出している。
地下神殿は、時間によって入場料が変わってしまいます。午前中は比較的安い値段で入れるのですが、夕方辺りになると倍近くの値段になるので人がたくさん並んでいてもお全中に行くことをお勧めします。
3. まとめ
トルコは4月から7月ぐらいまでがベストシーズンです。自分は日程の関係で2月に行ったのですが雨期でずっと雨でしたので、航空券とは少し高くなってしまうとは思うのですがベストシーズンに行くことをお勧めします。
観光地は、基本的に1か所5,6000円ぐらいしますが、観光地以外にも街中がとても日本人からしたら異国感満載で面白いので、散歩しているだけで十分楽しいです。
料理は、レストランはかなり観光客料金になっている気がしましてた。しかし、屋台飯やパンはものすごく安かったです。









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