フィリピンのセブ島は安く行ける語学留学スポットとして注目されています。フィリピンでは英語とフィリピン語が公用語です。セブ島は白い砂浜とエメラルドグリーンの海が魅力の南国リゾートです。今回はそんな語学留学先としても大人気のリゾート島であるセブ島のおすすめ観光地10選をお伝えします!!!
目次
1. オスロブ(Oslob)

オスロブは、セブ島の南端近くに位置する小さな町で、ジンベエザメとのスノーケリングやダイビングで世界的に有名です。毎朝早くから観光客が集まり、地元の漁師がボートでジンベエザメが集まる海域まで案内してくれます。巨大で温和なジンベエザメと一緒に泳ぐ体験は、一生に一度の思い出となるでしょう。
オスロブは、美しい海と自然に囲まれた地域です。透明度の高い海は、シュノーケリングやダイビングに最適で、多種多様な海洋生物を見ることができます。また、周辺には美しいビーチやリゾートも多く、リラックスした休日を過ごすのにも最適です。
【アクセス】
オスロブへのアクセスは、セブ市内からバスや車を利用して行くのが一般的です。セブ市からオスロブまでは、約120kmの距離で、バスで約3〜4時間、車で約2〜3時間の移動時間がかかります。セブ市内のサウスバスターミナルから出発するバスが便利です。また、ツアー会社による日帰りツアーも多く提供されているため、観光客には利用しやすい選択肢があります。
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2. カワサン滝(Kawasan Falls)

カワサン滝は、セブ島の南西部にあるバディアン町に位置し、セブ島でも屈指の美しい自然景観を誇る観光スポットです。特に、滝から流れ落ちる水の色がエメラルドグリーンで、その透明度の高さが訪れる人々を魅了します。滝は3層に分かれており、それぞれが異なる高さと魅力を持っています。
【アクティビティ】
- カニョネリング: 滝の上流から下流までのコースを進み、ジャンプやスライディングを行うカニョネリングは特に人気です。プロのガイドと一緒に、安全装備を身に着けて進むので安心です。
- スイミング: 滝壺でのスイミングは、滝から流れ落ちる水の冷たさと美しさを直接感じることができ、非常に爽快です。
- ボートライド: 竹製のいかだに乗って、滝のすぐ下まで近づくボートライドも楽しめます。滝の水しぶきを浴びながら、滝の迫力を間近で体験できます。
【アクセス】
カワサン滝へのアクセスは、セブ市内からバスや車を利用するのが一般的です。セブ市のサウスバスターミナルから、バディアン行きのバスに乗り、バディアンの町で下車します。バディアンからカワサン滝までは、徒歩約20分から30分の距離です。ツアー会社が提供するカニョネリングツアーや日帰りツアーもあり、これらを利用するとスムーズに訪れることができます。
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3. サント・ニーニョ教会(Santo Niño Church)

毎年1月には、「フィエスタ・セニョール(Fiesta Señor)」と呼ばれる盛大な祭りが開催されます。この祭りは、サント・ニーニョの像を祝うもので、数千人の信者や観光客が集まり、行列や宗教儀式が行われます。特にシヌログ祭り(Sinulog Festival)は、色鮮やかな衣装とダンスが見どころで、フィリピンの文化と信仰が融合したイベントとして有名です。
- 開館時間: 教会は通常、毎日開いており、ミサや祈りの時間帯には特に多くの信者が訪れます。
- 入場料: 教会への入場は無料ですが、寄付を募っていることが多いです。
- ドレスコード: 教会内では、適切な服装が求められます。肩を覆う服装や長ズボン、スカートを着用するのが望ましいです。
【アクセス】
サント・ニーニョ教会へのアクセスは非常に便利です。セブ市内の主要な観光スポットに位置しており、市内のホテルからタクシーやジープニーを利用して簡単に訪れることができます。教会の近くにはマゼランクロスやセブ市庁舎など、他の歴史的な観光名所も多く、散策しながら訪れることができます。
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4. マゼランクロス(Magellan’s Cross)

マゼランクロスは、セブ市の中心部にある歴史的なランドマークで、フィリピンのキリスト教化の始まりを象徴する場所です。この十字架は、1521年4月14日にフェルディナンド・マゼランがセブ島に到達した際に、スペイン王室の名のもとに設置されたとされています。マゼランクロスは、フィリピンにおける最初のキリスト教の宣教を記念するものであり、フィリピンの歴史において重要な役割を果たしています。
マゼランクロスは、セブ市の歴史的な観光スポットが集まるエリアに位置しています。隣接する場所には、サント・ニーニョ教会(Basilica Minore del Santo Niño)があり、両方の場所を一度に訪れることができます。また、少し歩いた場所にはサンペドロ要塞(Fort San Pedro)もあり、セブ市の歴史を深く知ることができるスポットが集中しています。
- 開館時間: マゼランクロスは、一般的に毎日開いており、観光客は自由に訪れることができます。礼拝堂の開放時間は通常、朝から夕方までです。
- 入場料: マゼランクロスへの入場は無料です。ただし、寄付を募っていることが多いです。
- 写真撮影: 訪問者は自由に写真を撮ることができますが、他の観光客や祈りを捧げている人々に配慮することが求められます。
【アクセス】
マゼランクロスへのアクセスは非常に便利です。セブ市の中心部にあり、主要な交通機関を利用して簡単に訪れることができます。セブ市内のホテルからタクシーやジープニーを利用すると、短時間で到着します。また、観光バスツアーの一環として訪れることも多く、セブ市内の主要観光地を効率よく巡ることができます。
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5. サンペドロ要塞(Fort San Pedro)

サンペドロ要塞は、セブ市の南港に位置する歴史的な要塞で、フィリピンで最も古い要塞の一つです。1565年にスペインの探検家ミゲル・ロペス・デ・レガスピによって建設が開始されました。当初は木造でしたが、後に石造りに改築され、海賊や侵略者からの防御のために使用されました。要塞の名前は、レガスピの旗艦「サンペドロ」に由来しています。
サンペドロ要塞は、その歴史的価値だけでなく、美しい庭園や眺めの良い展望台も魅力です。要塞の内部には手入れの行き届いた庭園があり、観光客は散策や写真撮影を楽しむことができます。また、要塞の頂上からは、セブ港や市街地の景色を一望することができ、特に夕方には美しい夕日が見られます。
- 開館時間: サンペドロ要塞は通常、毎日開館しており、観光客は朝から夕方まで訪れることができます。
- 入場料: 要塞への入場は有料で、一般的に大人と子供で異なる料金が設定されています。地元住民や学生向けの割引もあります。
【アクセス】
サンペドロ要塞は、セブ市の中心部に位置しており、アクセスが非常に便利です。セブ市内の主要な観光スポットから徒歩圏内にあり、タクシーやジープニーを利用して簡単に訪れることができます。セブ市のサンペドロ広場(Plaza Independencia)の隣に位置しているため、他の観光名所との組み合わせで訪れるのもおすすめです。
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6. ナルスアン島(Nalusuan Island)

ナルスアン島は、セブ市の東側に位置するオランゴ諸島の一部で、美しい自然と豊かな海洋生態系で知られる小さな島です。フィリピン国内外からの観光客に人気のスポットであり、特にシュノーケリングやダイビングを楽しむ人々にとっての楽園です。
- シュノーケリング: ナルスアン島の周囲はシュノーケリングに最適なスポットが多数あります。浅瀬でもたくさんの魚やサンゴを観察することができ、初心者から経験者まで楽しめます。
- ダイビング: ダイビングスポットとしても有名で、海底にはカラフルなサンゴ礁や様々な海洋生物が生息しています。ダイビングツアーを利用して、ガイドと共に安全に海の中を探検することができます。
- 島巡り: ナルスアン島は小さな島なので、徒歩で簡単に一周することができます。島内には美しいビーチやリゾート施設があり、のんびりとした時間を過ごすことができます。
- 開園時間: ナルスアンマリンパークサンクチュアリは毎日開園しており、朝から夕方まで訪れることができます。
- 入場料: サンクチュアリへの入場は有料で、環境保護のための料金が含まれています。シュノーケリングやダイビングのレンタル用品も有料で提供されています。
【アクセス】
ナルスアン島へのアクセスは、セブ本島からボートを利用するのが一般的です。セブ市内やマクタン島のリゾートから日帰りツアーが多く出ており、ツアーに参加すると手軽に訪れることができます。マクタン島の桟橋からはボートで約30分から1時間の距離です。
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7. ボホール島(Bohol Island)

ボホール島は、セブの南東に位置するフィリピンのビサヤ諸島に属する美しい島で、豊かな自然と独特の観光スポットで知られています。ボホール島は、観光客に人気のあるセブからフェリーで簡単にアクセスできるため、多くの旅行者が訪れる魅力的な観光地です。
ボホール島の最も有名な観光スポットの一つがチョコレートヒルズです。1,200以上の奇妙な形をした小山が広がるこのエリアは、夏になると草が枯れてチョコレート色に変わることからこの名前がつけられました。この自然現象は、遠くから見るとチョコレートのように見えるため、多くの観光客が訪れて写真を撮ります。ビューポイントからは、広がる丘の絶景を一望できます。

ボホール島は、世界最小の霊長類であるフィリピンターシャ(メガネザル)の生息地でもあります。ターシャは、その大きな目と小さな体で知られており、絶滅危惧種として保護されています。島内にはターシャ保護区があり、観光客はこの小さな動物を近くで観察することができます。静かに観察することで、ターシャの愛らしい姿を見ることができます。

ロボック川クルーズは、ボホール島を訪れる際にぜひ体験したいアクティビティです。このクルーズでは、美しい緑のジャングルを背景に、川沿いの景色を楽しみながらリラックスした時間を過ごすことができます。クルーズ中には、地元の文化や音楽、ダンスのパフォーマンスが楽しめるランチビュッフェも提供されます。自然の中で食事を楽しむユニークな体験です。

ヒナグダナン洞窟は、ボホール島の観光名所の一つで、美しい地下の景観を楽しめます。この石灰岩の洞窟には、天然の地下水のプールがあり、観光客はその透明な水を眺めることができます。洞窟内にはライトアップされた石筍や鍾乳石があり、幻想的な雰囲気が漂います。洞窟のガイドツアーもあり、その歴史や自然の成り立ちについて学ぶことができます。

【アクセス】
ボホール島へのアクセスは、セブからのフェリーが一般的です。セブ市内の港から高速フェリーで約2時間の距離です。タグビララン港に到着後、タクシーやツアーバスを利用して各観光地に移動できます。また、パンラオ国際空港もあり、国内外からの直行便が発着しています。
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8. モアルボアル(Moalboal)

モアルボアルの一番の見どころは、サーディンランと呼ばれるサーディンの大群です。パナグサマビーチの近くの海域では、何千、何万ものサーディンが一斉に泳ぐ姿を見られます。この現象は、一年中ほぼ毎日見られるため、多くのダイバーやシュノーケラーが訪れます。サーディンの群れは太陽の光を受けて銀色に輝き、まるで水中の銀河のようです。
【人気のダイビングスポット】
- ペスカドール島: モアルボアルからボートで約20分の場所にある小さな島で、ダイバーにとっては天国のような場所です。カラフルなサンゴ礁や多様な海洋生物、洞窟やドロップオフなど、ダイビングの楽しみが満載です。
- タリサイポイント: 初心者から上級者まで楽しめるダイビングスポットで、美しいサンゴと多種多様な魚が見られます。
- ホワイトビーチ: 美しい白砂のビーチで、シュノーケリングやリラックスに最適です。海の透明度が高く、ビーチからすぐにカラフルなサンゴ礁を楽しむことができます。
【アクティビティ】
- シュノーケリング: パナグサマビーチやホワイトビーチから簡単にシュノーケリングを楽しめます。色とりどりの魚やサンゴ礁が間近に見られるので、初心者でも十分に楽しめます。
- カヤック: 海上カヤックを借りて、近くの島々を探索するのも人気のアクティビティです。穏やかな海と美しい景色を楽しみながら、のんびりと過ごせます。
- アイランドホッピング: 近隣の島々を巡るアイランドホッピングツアーもおすすめです。ペスカドール島やバディアン島など、美しい島々を訪れてシュノーケリングやピクニックを楽しむことができます。
【アクセス】
モアルボアルへは、セブ市内やマクタン・セブ国際空港からバスや車で約3~4時間でアクセスできます。南バスターミナルから発着するバスがあり、リーズナブルな料金で移動できます。プライベートカーやバンをチャーターすることも可能で、より快適に移動することができます。
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9. パンダノン島(Pandanun Island)

パンダノン島は、セブ島とボホール島の間に位置する美しい島で、白砂のビーチとクリアなターコイズブルーの海が広がる楽園です。この島は、リラックスした時間を過ごしたい旅行者や、家族連れに特に人気があります。
【パンダノン島の魅力】
- 白砂のビーチ: パンダノン島の最大の魅力は、その美しい白砂のビーチです。広がる砂浜は、足に優しく、子供たちが安全に遊べる場所です。美しいビーチで日光浴を楽しむことができます。
- 透明な海: 海の透明度が高く、浅瀬ではカラフルな魚やサンゴ礁を見ることができます。スノーケリングを楽しむのに最適な場所で、泳ぐだけでなく、シュノーケリングギアを持っていくと、さらに楽しい時間を過ごせます。
- ピクニックとバーベキュー: 島にはピクニックエリアがあり、家族や友人と一緒にバーベキューを楽しむことができます。事前に食材を準備していけば、美しい景色を眺めながらの食事を楽しむことができます。
【アクティビティ】
- シュノーケリング: パンダノン島の周囲の海は、シュノーケリングに最適です。サンゴ礁や魚たちを間近で観察することができます。特に島の北側はシュノーケリングスポットとして人気です。
- カヤック: カヤックを借りて、島の周囲を探検するのも楽しいアクティビティです。穏やかな海を漕ぎながら、自然の美しさを満喫できます。
- アイランドホッピング: パンダノン島は、セブ発のアイランドホッピングツアーの一部として訪れることが多いです。ツアーに参加すると、他の美しい島々も一緒に巡ることができます。
- 入島料: パンダノン島に入るには入島料が必要です。これは島の保護と維持管理のために使用されます。ツアー料金に含まれている場合もありますので、事前に確認しておくと良いでしょう。
- 持ち物: 日焼け止め、帽子、水着、タオル、飲み物、軽食、シュノーケリングギアなど、必要なものを持参することをおすすめします。島内の設備は限られているため、準備をしっかりして行くと安心です。
【アクセス】
パンダノン島へのアクセスは、セブからのボートで行くのが一般的です。セブ市内やマクタン島から、バンカーボート(小型ボート)をチャーターして訪れることができます。ボートのチャーター料金は交渉可能で、日帰りツアーを提供しているツアー会社も多くあります。
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10. スミロン島(Sumilon Island)

スミロン島は、セブ島の南端近くに位置する小さな島で、美しいビーチと豊かな海洋生態系が特徴です。プライベート感が漂うこの島は、リゾート気分を味わいながらリラックスできる最高の場所です。
【スミロン島の魅力】
- ホワイトサンドバー: スミロン島のシンボルともいえるホワイトサンドバーは、潮の満ち引きによってその形状が変わります。砂州が出現する時間帯には、純白の砂浜が現れ、絵葉書のような美しい景色が広がります。特に乾季の間は、サンドバーがくっきりと見えることが多いです。
- プライベートリゾート: 島には豪華なリゾート施設があり、宿泊者専用のビーチやプール、スパ施設などを利用できます。贅沢なリゾートステイを満喫することができます。
【アクティビティ】
- シュノーケリング: スミロン島周辺の海は、透明度が高く、多様な海洋生物が生息しています。シュノーケリングを楽しむことで、カラフルなサンゴや魚たちを間近に観察することができます。シュノーケリング用具はリゾートやツアーでレンタル可能です。
- ダイビング: スミロン島は、ダイビングスポットとしても人気があります。島の周辺には美しいサンゴ礁やドロップオフがあり、初心者から上級者まで楽しむことができます。ダイビングショップやインストラクターも島内にいるので、安心してダイビングを体験できます。
- ハイキング: 島内にはハイキングコースも整備されており、島の自然を満喫しながら歩くことができます。展望台からは、周囲の美しい海と島の景色を一望できます。
- カヤック: カヤックを利用して、島の周囲を探検するのも楽しいアクティビティです。穏やかな海を漕ぎながら、自然の美しさを感じることができます。
- バードウォッチング: スミロン島は、多様な鳥類の生息地でもあります。バードウォッチングを楽しむことで、自然の中での静かなひとときを過ごすことができます。
【アクセス】
スミロン島へのアクセスは、セブ島の南端にあるオスロブからボートで行くのが一般的です。オスロブまでは、セブ市内やマクタン・セブ国際空港からバスや車で約3~4時間です。オスロブの港からスミロン島までは、ボートで約15~20分で到着します。多くのツアー会社がスミロン島への日帰りツアーや宿泊パッケージを提供しています。
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