世界三大ビーチパーティー!!!フルムーンパーティー(パンガン島)への行き方・楽しみ方徹底解説

フルムーンパーティーの概要

【フルムーンパーティーとは?】

タイの南部に浮かぶ「パンガン島で毎月満月の夜にビーチで開催される「Full Moon Party(フルムーン パーティー)」。毎月約2万人以上の人々が世界中から集まると言われています。特にドイツ、オランダ、フランス、イギリス、アメリカ、オーストラリアなどの欧米人が多く、アジア人や現地の人もちらほらいましたが欧米人の方が圧倒的に多く、会場ではアジアなのにアジアぽくない独特な雰囲気を味わえます。

フルムーン・パーティー当日は、リン・ビーチ沿いに並ぶホテルがそれぞれにDJブースを出し、EDMやヒップホップ、レゲエ、ハウスミュージック、テクノなど様々なジャンルの音楽が夜通し流れており、朝方の5時くらいまで盛り上がっています。入り口で300バーツを払うと誰でも参加が可能で、お祭りのような感覚で大人だけでなく、子供連れの音楽好きな家族も多数参加していました。

【今後のスケジュール】

フルムーンパーティーは、名前の通り満月の日のみ行われるお祭りなので、基本カレンダー通りに開催されますが必ず開催日程を確認してからチケットを購入してください!稀に祝日と重なる場合は開催日が1日~2日前後ずれる場合があるため要注意です。

2024年

  • 1月25日 (木曜日)
  • 2月25日 (日曜日)
  • 3月24日 (日曜日)
  • 4月23日 (火曜日)
  • 5月23日 (木曜日)
  • 6月21日 (金曜日)
  • 7月22日 (月曜日)
  • 8月19日 (月曜日)
  • 9月17日 (火曜日)
  • 10月18日 (金曜日)
  • 11月15日 (金曜日)
  • 12月15日 (日曜日)
  • 12月31日 (火曜日) – 大晦日カウントダウンパーティー

2025年

  • 1月13日 (月曜日)
  • 2月13日 (木曜日)
  • 3月13日 (木曜日)
  • 4月12日 (土曜日)
  • 5月12日 (月曜日)
  • 6月10日 (火曜日)
  • 7月12日 (土曜日)
  • 8月9日 (土曜日)
  • 9月7日 (日曜日)
  • 10月8日 (水曜日)
  • 11月5日 (水曜日)
  • 12月5日 (金曜日)
  • 12月31日 (水曜日) – 大晦日カウントダウンパーティー

満月の日にしか行われないので基本的に月1ペースで行われているね!!

パンガン島、フルムーンパーティー会場への行き方

↓飛行機のチケット予約はこちらから

サムイ島行きの飛行機は日中に着く便を買うといいでしょう!夜に到着すると空港からのタクシー手配しかなく、少し割高でした。。。詳しく知りたい方は、下記を改めてご参照ください!

日本から直行便で往復7万から9万、中国やベトナムで経由をしたら3万弱から6万弱です。


パンガン島に行く手段はいくつかありますが、私も利用した方法で言うと、サムイ島からフェリーで行くのが1番簡単でリーズナブルです。サムイ島までは飛行機で行きます。オススメの予約サイトはTrip.comで、日本円で往復13,500円のチケットを購入していきました。

サムイ空港からホテルまでの移動方法を紹介

サムイ島で行った方がいい観光地10選

サムイ島まで着いたら、次はパンガン島までのフェリーチケットを買おう!もちろん現地でも買えるのですが、当日の港は大変混み合います。必ず事前にチケットを買うようにしましょう!

オススメは12Goというサイトを使用すること!フェリー以外にも夜行バスや急行バスなど東南アジア圏の陸移動はこのサイトのみを使いました。

↓サムイ島〜パンガン島のチケット購入はこちら


↓タイでほかの所のチケットを買いたい方はことらから

フルムーンパーティーが行われるリン・ビーチの近くの港は「Head Rin Pier」という港ですが、1日に乗れるフェリーの本数は限られているので、時間やホテルのチェックイン、パンガン島でパーティーが始まる前に何をしたいかをしっかり確認してから購入しましょう!

私の場合は、パンガン島で半日レンタバイクをして観光をしたので、15時ぐらいに着くように行きました!

Head Rin Pier以外の港に着いたらタクシー、ソンテウ、ボートタクシーを利用するのもいいでしょう!
パーティーが行われるリン・ビーチ周辺に着いたら、周辺で準備をしましょう!もちろんパーティー会場でつまみのようなものは売っていますが、少し割高ですし、一旦しっかり夜ご飯を食べてから参戦することをお勧めします!

夜ご飯を食べ終わったら記念に発光塗料でフェイス&ボディーペイントしていくのがいいでしょう!特に女性に人気でほとんどの人がやっていましたが、光っているのは正直ペイントされている時で、ブルーライトを当てないと光りませんが笑 まぁいい思い出だと思ってやるべきです!ペイントは200バーツ(800円)とかですが、大きさやデザインによっても異なります。

パンガン島、フルムーンパーティー会場での楽しみ方

パーティーは満月が顔を出し始める午後7時頃からスタートし、午後10時を過ぎると本格的に盛り上がり始めます。そのまま翌朝の日の出頃まで続きます。12月31日の大晦日には通常のパーティースタイルに加えて、打ち上げ花火やカウントダウン等のイベントも行われ、たくさんの旅行者で賑わいます。蛍光色のタンクトップやTシャツに身を包み、発光塗料でフェイス&ボディーペイントをした来場者が多く、ビーチ沿いはパーティームード一色です!

バケツにリキュールと割ものを入れてストローで飲む“バケツカクテル”もフルムーン・パーティーの名物で、アルコールが苦手な方はノンアルコールのバケツも注文可能。

パーティーと言えば飲む!たくさん飲んで、沢山はしゃぎましょう!

飲んでいると、気になるのはトイレ、、タイは有料のトイレが多いですが、特にフルムーンパーティーのトイレは割高で1回20バーツ(80円)ぐらいしたかな?!(需要と供給ですね笑)

ちなみに他の場所の相場は5~10バーツくらいです。

フルムーンパーティーの醍醐味と言ったら、ファイヤーショー!誰でも体験することができて、炎の縄跳びなんかは非常に楽しいですが、見た目と裏腹に失敗すると普通に火傷します笑

友達は火傷して、わざわざドラッグストアに薬を買いに行ってました、買いに行くとそこには同じような犠牲者が沢山いるそうです笑 運動神経が良くない人はやめておきましょう!

あとは、自分の好きなジャンルで死ぬほど踊るだけ!ちなみに私はEDMが好きなので、EDMではしゃいで疲れてきたらテクノで少しゆらゆらする感じがちょうどよかったです笑

パンガン島、フルムーンパーティー参加前の注意

フルムーンパーティーに行く時は必ずパンガン島の宿を取るようにしてください!!実は私の宿はサムイ島で、始発のボートが9:30発10:20着だったので、正直睡魔との戦いでした。。パーティー後はかなり疲れますし、パーティーも5時頃には落ち着いてくるので、少し割高でもパンガン島で宿を取ることをお勧めします!

パーティーで出たごみは、所定の場所に捨てるかホテルに持ち帰るようにしましょう。パーティー終了後、自治体や運営事業主が実施するビーチクリーンのアクティビティに参加することもできます。

おわりに

「パガン島」はタイ南部のスラターニー県に属するココナッツの樹林に覆われた自然豊かな離島です。南には洗練された大人のリゾート地として人気を博す「サムイ島」、北にはダイビングの聖地としても知られる「タオ島」があり、ボートでの移動を組み合わせることで様々な楽しみ方が可能です!

バンコクからサムイ島までは飛行機で約1時間弱、サムイ島からスピードボートに乗ればパーティー会場となるパガン島のリン・ビーチ(ハード・リン)まで約30~50分で到着します。(ボートによる)

また、フルムーンパーティーだけでなく、ジャングルパーティーなどもあるので、是非他のアクティビティも楽しんでみてください!

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