海外旅行はワクワクと同時に、ちょっとした不安もつきものです。
長時間の移動や慣れない土地での観光、そして日本とは違う治安や文化…。
「もっと快適に」「もっと安心して」旅を楽しむためには、準備がとても大切です。
そこで今回は、実際に海外旅行者から「持って行ってよかった!」と声が多い便利グッズや、
トラブルから自分の身を守るためのセーフティアイテムまで、6つの観点からご紹介します。

目次
🧭 ① 旅行前に知っておきたい「持ち物準備の基本」
🔹 なぜ持ち物リストが大事?
- 忘れ物・トラブルを防ぐ
- 現地での出費やストレスを減らせる
- 余裕をもって旅を楽しめる
🔹 荷造りのコツ

- カテゴリ別に仕分け(必需品/衣類/電子機器/薬など)
- 「現地で買えるもの/買えないもの」を分ける
- スーツケースの重さを事前に計る(空港での超過料金防止)
- 液体は100ml以下・透明袋にまとめる(機内持ち込みルール・専用のケースがある)
- 国によってはタバコが持ち込めない国があります
- スーツケースにはネームタグ・目印シールをつける
服とは意外と現地で買えたりするので少しでも荷物減らして行きたいという人はおすすめです。
液体に関してはきていの容量でもっていかないと荷物チェックの所で回収されてしまうので確認が必要です。
🔹 旅行スタイル別の意識ポイント
- 観光中心: 写真・充電関係を優先
- ビジネス: PC周辺機器・資料・名刺など忘れずに
- バックパッカー: 軽量・洗濯・防犯を重視
- リゾート系: 紫外線対策・水着・防水グッズを準備
🔹 安全対策
- パスポート・保険証・予約書類はコピーを取って別に保管
- クレジットカード情報もメモ(紛失時の緊急連絡先含む)
- 盗難防止に「ボディバッグ」や「スキミング防止ポーチ」を活用
特にパスポートの写真は絶対に写真に撮った方がいいです。
最近、VISAは必要ないけど入国申請が必要な国が増えています。その際に100%パスポートナンバーを書く欄があります。その時に、わざわざ大きなカバンからパスポート出すの面倒くさいですよね。写真撮っとくと便利です!!!
🧳② 必需品リスト(絶対に忘れてはいけないもの)
🔹 貴重品・書類関係
- パスポート(有効期限を必ず確認)
- 航空券(Eチケット・QRコードをスマホ保存)
- クレジットカード/デビットカード(2枚以上が安心)
- 現金(日本円+現地通貨)
- 海外旅行保険証・保険契約書
- ビザ(必要国のみ)
- ホテル予約確認書(紙 or スマホ)
- 交通系IC・国際学生証(学生割引などに利用可)
- 緊急連絡先一覧(大使館・クレカ会社・家族連絡先)
世界遺産の入場の時に学割が使える国が多く学生証を持っていくことをお勧めします。
自分はエジプトに行った際、国際学生証ではなく日本の学生証でも大丈夫だったので、とりあえず日本の学生証を持っていくことをおすすめします。
🔹 スマホ・通信関係
- スマートフォン(充電100%で出発)
- 充電ケーブル・アダプター
- モバイルバッテリー(100Wh以下)
- 変換プラグ(国ごとに形状確認)
- 海外SIMカード or Wi-Fiルーター
- スマホスタンド or 三脚(撮影用)
🔹 衣類・身の回り品
- 下着・靴下(宿泊日数+予備)
- Tシャツ・パンツなど(速乾素材がおすすめ)
- 羽織もの(冷房・機内・朝晩対策)
- 着圧ソックス(長時間フライト対策)
- 折りたたみ傘・レインコート
- サングラス・帽子
- スニーカー・サンダル
🔹 衛生・健康関係
- 常備薬(頭痛薬・胃腸薬・酔い止めなど)
- マスク・除菌シート・ハンドジェル
- 絆創膏・体温計
- 歯ブラシ・歯磨き粉・シャンプー・ボディソープ(トラベル用)
- コンタクトレンズ・洗浄液・予備メガネ
- 生理用品(現地調達が難しい国も)
🔹 その他の必需品
- 筆記用具・メモ帳(入国カードやメモ用)
- ネックピロー・アイマスク・耳栓(機内用)
- エコバッグ(お土産・買い物用)
- 圧縮袋(荷物整理&軽量化)
- 水筒・マイボトル(機内セキュリティ後に給水)
🔹 安全対策
- スキミング防止ポーチ
- 南京錠・ワイヤーロック(スーツケース用)
- ボディバッグ(貴重品を身体の前に)
- 荷物タグ(名前・電話番号を英語で)
- パスポートコピー(原本とは別に保管)
💡チェックポイント
- 「財布・パスポート・スマホ」は常に身につける
- 重要書類はクラウド(Google Driveなど)にも保存
- 紛失・盗難に備えて、最低限の情報は紙にも控えておく
⚡③ 電子機器・ガジェット類(旅行を快適にする便利アイテム)
🔹 基本セット
- スマートフォン(SIMロック解除を確認)
- モバイルバッテリー(100Wh以下/機内持ち込み必須)
- 充電ケーブル(USB-C・Lightningなど複数)
- ACアダプター(2ポート以上が便利)
- 変換プラグ(国別対応タイプを確認)
- 延長コード(ホテルのコンセント不足対策)
多くの飛行機にはスマホ充電するためのUSBコネクターがあるのですが、比較的新しい機材ではない限りUSBtypeAしかないのでtypeCだけでなくAの方も持っていくことをお勧めします。
🔹 通信・ネット環境
- 海外Wi-Fiルーター(レンタル or 自前)
- 海外対応SIMカード(事前アクティベート確認)
- eSIM対応スマホの場合は「現地eSIMプラン」も検討
- モバイルホットスポットアプリ(テザリング用)
通信系は、今ではESIMが主流です。最初だと設定が難しいと思う方いられると思うのですが、意外とやってみたら簡単なのでお勧めです。
WI-FIルーターや物理SIMだと少し管理がめんどくさかったり、外出するときに常に携帯しなくてはいけないのでESIMおすすめです。
🔹 機内・移動中の快適グッズ(電気系)
- ノイズキャンセリングイヤホン or ヘッドホン
- タブレット(映画・電子書籍用)
- 機内用USB充電ケーブル(短めが便利)
- モバイル扇風機(暑い国や夏季フライト用)
🔹 便利小物・安全補助
- ケーブルバンド/ポーチ(コード整理用)
- 盗難防止アラームタグ(AirTagなど)
- 電子辞書 or 翻訳アプリ(オフライン対応を推奨)
- 懐中電灯 or スマホライトアプリ(停電・夜間外出用)
日本の空港ではあまりないのですが、海外の空港ではたまにロストバゲージするという話を聞きます。ですのでスーツケースに一つAirTagなどのGPSを入れておくと安心できます!!
💡ポイントメモ
- 充電器類は**現地の電圧対応(100〜240V)**を確認
- 空港での充電待ちを避けるために2ポート充電器+モバイルバッテリーが最強
- カメラやドローンのバッテリーは預け荷物に入れない(機内持ち込み)
最近、預け荷物の方にモバイルバッテリーを入れてしまい、それから煙が出てて緊急着陸するという事故がありました。楽しい旅行また他の方に迷惑をかけないためにもバッテリーは機内持ち込みしましょう。
🛡️⑤ セキュリティ&防犯対策グッズ
🔹 貴重品管理
- スキミング防止ポーチ/ネックポーチ(クレカ情報盗難対策)
- マネーベルト(服の下に隠せるタイプ)
- ボディバッグ or サコッシュ(貴重品を前で管理)
- 小分け財布(現金を分散して持つ)
- パスポートコピー(原本とは別に保管)
- クレジットカード番号・緊急連絡先を紙にメモ
スキミングポーチでなくてもアマゾンで500円ぐらいで売っているカード専用のスキミングケースでも十分大丈夫だと思います!!
🔹 スーツケース・荷物関連
- 南京錠(TSAロック対応)
- ワイヤーロック(スーツケース固定用)
- ラゲッジタグ(英語表記・目印になる色)
- 盗難防止カバー or ベルト
- スーツケースGPSタグ(AirTagなど)
- スーツケースの鍵番号・暗証番号は写真で控える
🔹 トラブル対応メモ
- パスポート紛失時:現地日本大使館 or 領事館へ
- クレカ紛失時:カード会社の緊急停止番号にすぐ連絡
- 緊急連絡先はスマホ+紙両方で管理(充電切れ対策)
- 海外保険会社の連絡先をすぐ出せる位置に保管
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